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静岡県富士山世界遺産センター

世界遺産博物館建築富士宮

水盤に映る「逆さ富士」で知られる坂茂設計の施設。全長193mのらせんスロープで富士登山を疑似体験できます。

どんな場所か

静岡県富士山世界遺産センターは、世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」を保存し、後世に伝えるための拠点施設として2017年12月に開館しました。場所は富士宮市の富士山本宮浅間大社のすぐそば。設計は建築家の坂茂氏で、県産ヒノキの木格子に覆われた逆円すい形の展示棟が目印です。建物前の水盤にその姿が映り込むと「逆さ富士」のように見え、富士宮を代表する風景のひとつになっています。

見どころ

館内の中心は、展示棟の内側をらせん状に上っていく全長約193mのスロープです。壁面に映し出される富士登山のタイムラプス映像を眺めながら歩くことで、海抜0mの海辺から山頂までの道のりを疑似体験できます。展示は「登拝する山」「荒ぶる山」「聖なる山」「美しき山」「育む山」「受け継ぐ山」といったテーマで構成され、信仰の歴史、噴火の記録、芸術に描かれた富士山、湧水の恵みまでを多面的に知ることができます。

楽しみ方

スロープを上りきった最上階の展望ホールでは、窓の外に実物の富士山が広がります。映像で登山をたどったあとに本物と向き合う流れになっているので、時間に余裕をもって上がるのがおすすめです。空気の澄む秋から冬の午前中は、山がよく見える日が多い時期。展望ホールにはカフェもあり、景色を眺めながら休憩できます。隣接する富士山本宮浅間大社とあわせて歩けば、半日ほどの散策になります。

料金・所要時間の目安

2026年時点で常設展の観覧料は一般500円、20名以上の団体は400円。15歳未満、70歳以上、中学生以上の学生(学生証提示)、障害者と介護者1名は無料です。見学の目安は60〜90分ほど。開館は9:00〜17:00(7・8月は18:00まで)で、最終入館は閉館の30分前。休館日は毎月第3火曜日、施設点検日、年末です。企画展は別料金となる場合があるため、詳細は公式サイトをご確認ください。

当ホテルからのアクセス

当ホテルは富士市の東名高速富士IC近くにあり、車で富士宮方面へ約15〜20分です。センターに来館者用の駐車場はないため、徒歩2分ほどの富士宮市神田川観光駐車場(有料)をご利用ください。電車の場合はJR身延線・富士宮駅から徒歩8分ほどです。

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