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富士山本宮浅間大社

世界文化遺産神社湧水・名水桜の名所

全国1300余社の浅間神社の総本宮。徳川家康造営の本殿と、特別天然記念物の湧玉池、500本を超える桜で知られる世界文化遺産の構成資産です。

富士山信仰の総本宮

富士山本宮浅間大社は、全国に1300社余りある浅間神社の総本宮で、駿河国一宮としても知られる神社です。御祭神は木花之佐久夜毘売命。噴火を繰り返す富士山を鎮めるために浅間大神を祀ったのが起こりとされ、大同元年(806年)に坂上田村麻呂が現在の大宮の地に社殿を造営し、山宮から遷座したと伝えられます。富士山の8合目以上も奥宮の境内地で、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に含まれています。

徳川家康が造営した社殿と楼門

約1万7000坪の境内の中心にあるのが、徳川家康が慶長9年(1604年)に造営した社殿です。本殿は二重の楼閣造で棟高45尺(約13.6メートル)、他に例のない「浅間造」と呼ばれる構造で、国の重要文化財に指定されています。慶長19年(1614年)銘の楼門と拝殿は静岡県の指定文化財。大鳥居から鏡池を経て楼門をくぐる参道は、ゆっくり歩いても短い距離で、境内を一周しやすい造りです。

湧玉池と500本の桜

東脇門を出たところにある湧玉池は、富士山の雪解け水が溶岩の層を通って湧き出す池で、国の特別天然記念物です。水温は一年を通しておよそ13度で安定し、1日約30万トンが湧出。平成の名水百選にも選ばれています。古くは富士登山の前にここで禊をする習わしがありました。また、御神名にちなんで桜が御神木とされ、境内には500本以上の桜が植えられています。見頃は例年3月下旬から4月上旬で、この時期に桜花祭が行われます。

参拝の目安と行事

境内の参拝は無料で年中無休です。開門は4〜9月が5時〜20時、3月・10月が5時30分〜19時30分、11〜2月が6時〜19時(2026年時点)。御朱印などの授与所受付はおおむね8時30分〜16時30分です。参拝と湧玉池を合わせて40分〜1時間ほどみておくと落ち着いて回れます。5月4〜6日の流鏑馬祭、11月3〜5日の例祭の期間は境内も駐車場も混み合いますので、詳細は公式サイトをご確認ください。

当ホテルからのアクセス

当ホテルは富士市の東名高速・富士IC近くにあり、西富士バイパス経由で車およそ20分です。浅間大社の駐車場は有料で、普通車は1時間200円、1日1500円(参拝者は30分以内の出庫は無料)。駐車時間は午前5時〜午後7時で、出庫は24時間可能です。電車の場合はJR身延線・富士宮駅から徒歩約10分になります。

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